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福山雅治主演映画で注目された"赤ちゃんの取り違え" 日本での実態と防止策とは

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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赤ちゃんの取り違えを防ぐのは「呼び名」!? Yayimages/PIXTA(ピクスタ)

 血を分けた子か、育てた子か。血のつながった親か、育ててくれた親か――。赤ちゃんの取り違え事件は、映画やドラマの世界ばかりではない。

 今年2月、フランス・カンヌの病院で20年以上前に女児を取り違えられたとして、2家族が病院を相手取り起こしていた訴訟で、病院側に200万ユーロ(約2億円)近い賠償の支払いが命じられた。

 日本では2013年、新生児の取り違えで「人生が狂った」と訴えた被害者男性(60歳)に対し、東京地裁は病院に3800万円の支払いを命じた。被害者男性は、本来なら裕福な家で育つはずが、生活保護を受給するほど困窮した家庭で育ち、中学卒業後は働きながら定時制高校に通う生活を強いられたという。