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『ジュラシック・ワールド』がシリーズ最高傑作である理由 速水健朗が見どころを解説

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【リアルサウンド映画部より】

 いや、まじでスピルバーグ以外の監督によるスピルバーグ作品続編(実はあんまりないけど!)の最高傑作じゃないだろうかこれは。

 1993年公開の『ジュラシック・パーク』は、スピルバーグマニアが気に入る作品ではないかもしれないが、スピルバーグ的映画であることは間違いない。未知の生物との遭遇と主人公の片親の不在問題を平行して描く手法という王道。さらには、金髪ヒロインの魅力のなさ加減など、どれをとってもスピルバーグを構成する主要成分でできているのである。

 最初の作品から22年、前作からも10年以上の月日が空いた4作目である本作に抜擢されたのは、まだ日本語版Wikipediaの項目にすら登録されていない新人監督のコリン・トレボロウ。スピルバーグがてがけてきたシリーズというプレッシャーは大きかっただろうが、彼はシリーズ最高傑作として見事この『ジュラシック・ワールド』を作り上げた。

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