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長渕剛の焦り?異例のテレビ出演連発の「裏事情」

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「Thinkstock」より
 歌手・長渕剛のテレビ出演が目立っている。7月12日には長渕ファンを公言する上田晋也司会の『Going! Sports&News』(日本テレビ系)、1週間後の19日には『ワイドナショー』(フジテレビ系)、20日には長寿番組『ライオンのごきげんよう』(同)に出演。長渕にとってこれだけ連続で歌番組以外の番組に出演するのは珍しい。目的は、8月22日(土)に静岡・富士宮市で行われる10万人規模のオールナイトライブの宣伝だといわれている。

 出演番組の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)は『Going!』が5%、『ワイドナショー』が8.2%、『ごきげんよう』が5.2%となっている。この数字はどう評価されるのだろうか。テレビ局関係者が話す。

「長渕さんの出演は、番組のプレミア感につながるのでありがたいですよ。なかなか出てくれる人ではないですから。『ワイドナショー』は長渕さんが安保法制について話したこともあり、いつもと比べて数字が良かったですね。長渕効果があったといっていいでしょう。『Going!』は通常時とさほど数字は変わっていません。スポーツニュースを見るためにチャンネルをつけた人にとって、長渕さんのトークはあまり引きがあるとは思えませんからね。プライベートでも親交のある上田の番組なので、話がまとまったわけです。『ごきげんよう』の5.2%は同番組としては最近のなかでは高いですが、在宅率の高い祝日なのでギリギリ合格点といったところ。ちなみに、昨年11月3日のとんねるず出演時は同じ祝日という条件で5.7%でした。ここ数年は、年に数回はトーク番組に出ているので、視聴者からしてもレア感がなくなりつつあるのかもしれません。昨年の『NHK紅白歌合戦』でも、終盤の視聴率が上がる時間帯で登場しながら、歌手別視聴率でベストテンに入れませんでした」

 テレビ出演に限らず、8月3日からは日刊スポーツで『長渕 富士に立つ』という連載が始まったが、やはりオールナイトライブの集客に苦しんでいるようだ。イベント関係者が話す。

「2004年8月に行われた桜島でのオールナイトライブでは、 7万5000人を集めた。これはすごい集客力です。ただ、それ以降世代を超えた大ヒット曲を生んだわけではない。つまり、ファン層が広がっていない。そのなかで、さらに2万5000人を増やした10万人、しかもオールナイトライブの集客には当初から苦戦が予想されました」

 ファンの年齢層が上がったうえに、尋常じゃない暑さも予想される今回のライブ。無事に成功することを願いたい。
(文=編集部)