NEW
CuteStrategy「アイドルが学ぶマーケティング講座」

現役アイドルたちが本音をセキララ告白!「夢」到達に必要な具体的戦略とは何か?

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 アイドル業界は変化が激しく、ますます不透明な業界になりつつあります。そうしたなか、アイドルが自らの頭で考え自分自身の魅力を発信していくことの重要性は高まっています。そこで本企画では、経営学やマーケティング理論に精通しており、「アイドルはマーケティングの最前線にいる」との持論を持つ外資系戦略コンサルタント、CuteStrategy氏を講師に招き、現役アイドルの方々にマーケティング理論を学んでいただきます。

 計3回にわたる本企画の第1講(8月15日付当サイト記事『アイドル業界、衰退期へ突入?効率良く成功するための方法を、現役アイドルたちと考える』)では、アイドルの置かれている状況、アイドルのセルフ・プロデュースの重要性、そしてアイドルも知っておくべきビジネスやマーケティングの基礎について紹介しました。

 今回は、セルフ・プロデュースを行う上で欠くことのできない将来の理想像と課題の設定を、アイドルの皆さんと一緒に行います。

左から、今回生徒役の寺嶋由芙、森咲樹、石川野乃花、空井美友、濱野舞衣香

 そもそもセルフ・プロデュースとは、単なる「キャラづくり」のことを指しているわけではありません。セルフ・プロデュースとは、自分の魅力を最大限に引き出し、それを求心力として利用し多くの人を魅了し、自分のビジョン(将来の理想像)に向かって効率よくアプローチする方法を考えることを指します。


 そこで、セルフ・プロデュースを行うためには、まずビジョンの設定が必要となります。自分の理想像となるビジョンを設定することによって、自分の進むべき方向を明確に示す必要性があるからです。

まずは自分の理想像をはっきりさせよう


 さてここで、生徒(アイドル)のみなさんが掲げるビジョンとビジョンを組み立てる上でのポイントを見ていきましょう。


「日本とフランスの架け橋になりたいです! フランスの方々に日本文化の良さを身近に感じてほしいし、その逆も一緒で日本の方々にもフランス文化の良さを伝えたいと思っています。JAPAN EXPOのようなイベントに出演したり文化を発信するような情報番組を持てたりできたらなあって考えています」(アップアップガールズ(仮)・森咲樹)

アップアップガールズ(仮)・ 森咲樹

 ビジョンを設定するうえで、自分自身の持っている「楽しい! 好き! 面白い! という根本的な感情」を大切にすることは、ひとつの重要なポイントです。森さんの場合、ご両親の新婚旅行の写真を見て、ベルサイユ宮殿に一目ぼれしたことがきっかけでフランスが大好きに。幼いころから図書館でフランスの情報誌を読んで楽しんでいたそうです。こういった「好き!」の気持ちをビジョンに反映させることで、森さんならではのビジョンを決めることができています。