NEW

味覇が、製造元を離反――中華調味料戦争は泥沼の価格競争へ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【「月刊サイゾー」立ち読みサイト「サイゾーpremium」より】

1509_NS_3.jpg
商品名は有名だが、現在では多少押され気味の『味覇』。グーグル日本語入力でうぇいぱぁーと入力すれば、変換されるほど。

 味覇(ウェイパァー)という中華調味料をご存じだろうか? チャーハンや野菜炒めに入れれば、ご家庭でもかなり本格的な味になるというこの調味料。実は今年の3月、この「味覇」をめぐって、販売企業である「廣記商行」と中身の製造元である「創味食品」の企業間の争いが明らかとなり、ネットなどを中心に話題となった。

 もともと同商品は、創味食品が業務用に製造・販売していた「創味シャンタンDX」という調味料を、廣記商行が一般向けに販売したいと持ちかけたことで生まれた製品である。その後、創味食品は業務用として「創味シャンタンDX」を、廣記商行は一般向け用に「味覇」をというふうに市場をすみ分け、30年以上にわたり友好関係を築いてきた。

「サイゾーpremium」で続きを読む