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高橋みなみ、芸能界引退観測広まる ソロ厳しく、経営面の仕事に専念か

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「Thinkstock」より
 人気アイドルグループAKB48総監督であり、2005年に1期生として加入以降約10年にわたりAKBの成長を支え続けてきた高橋みなみが昨年12月、デビュー9周年記念公演で突然、1年後の“卒業”を発表しファンを驚かせた。高橋は卒業宣言に際し次期総監督に横山由依を指名したが、芸能界関係者の間では、高橋は卒業後に芸能界を引退するのではないかという観測が広まっている。スポーツ紙記者が語る。

「高橋は当時まだ無名だったAKBに加入してから約10年間、アイドルとして全力で走り続け、3年前からは総監督として300人以上に上るAKBグループを束ねてきました。メンバーには10代の思春期の子も多く、それぞれがさまざまな個性や価値観を持つ中、AKBがここまでの人気アイドルグループに成長できたのは、高橋の功績があってこそです。同じ初期メンバーとして苦楽を共にし、卒業後は女優として活躍の幅を広げている前田敦子や大島優子らと少し違い、高橋にとっては自身よりもAKBグループ全体のほうが重要度は高いというか、「AKBあっての自分」と思っているフシがあります。高橋は卒業発表直後に出演したラジオ番組内で『1年後も私は現場に来るし、スタッフの会議にも出る。自分のことを大事にしつつも、そこはやっていこうと思う』と語っていましたが、卒業後はグループのマネジメントや運営などの裏方に徹するとの見方がもっぱらです」

 週刊誌記者も同様の見方をする。

「高橋はこれまで大人気アイドルグループのリーダー役に加え、歌手や女優、バラエティ番組の出演などを精力的にこなし、もう芸能活動はやり尽くした感があるのではないでしょうか。一昨年放送されたテレビ番組内では『もし生まれ変わったら、またAKB48になるか?』と聞かれ、『ならないですね』『私は男の人に生まれて社長とかになりたいです。何かひとつの企業を動かして、何かをやってみたいと思います』などと答えているように、すでに高橋の興味は、自身の芸能活動よりも、もっと幅広いマネジメントや運営などの経営的な仕事に移っているようです。昨年放送されたNHKの討論番組では20歳そこそこのアイドルとは思えない“大人の発言”を連発し、共演したローソン代表取締役CEO(当時、現サントリーホールディングス社長)の新浪剛史氏らを感心させるなどして話題を呼びましたが、経営者としての素質と経験は十分に兼ね備えているといえるでしょう」

賢明な選択?


 一方、芸能事務所関係者は、別の理由から高橋の芸能界引退を予想する。

「前田や大島をはじめ、板野友美や篠田麻里子など多くの人気メンバーがすでに卒業し、ソロ活動に入っていますが、女優としての才能を開花させた前田と大島以外のメンバーは、正直にいって順調とはいえない状況です。そして高橋も、バラエティ番組などでの力量には一定の評価がありますが、それ以外の女優や歌手などで活躍していくのは厳しく、ソロでタレントとして長く活躍できるのかといえば、非常に難しいのが現実でしょう。そうした状況を頭の良い高橋は誰よりも理解しており、卒業後の身の振り方を所属事務所とも話し合った結果として、芸能界は一旦引退し、裏方の運営・経営面の仕事に徹することがすでに決まっているといわれています。非常に賢明な選択だと思います」

 年内には正式に卒業を迎える予定の高橋。その卒業後が気になるところである。
(文=編集部)