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二度寝で失敗しないためのルール 心地よい目覚めをもたらすホルモンに秘密

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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「二度寝」の失敗の理由はどこに? Graphs/PIXTA(ピクスタ)

 目覚めたときに、眠気や疲れを感じて起きたくない……。そんなときに、ちょっと時間に余裕があれば、そのままもう一眠り。いわゆる「二度寝」の瞬間は、まさに至福のときだ。

 だが、過去の体験を思い返してもらいたい。二度寝をしても、気持ちよくそのまま目覚めて、一日中調子がよく過ごせたケースばかりではなかったはずだ。なかには、かえって体調を崩したたことはなかっただろうか。どうやら二度寝には、心地よく目覚められるタイプと、体調を崩すようなタイプの2種類があるようだ。

 睡眠医療の見地からすると、慢性的な疲れがあるときや、睡眠が足りていないときには、二度寝がよいほうに働くことがあるという。「あと5分……」と許されたその時間を心地よく感じるのは、体が要求しているものに対して忠実で、実際にストレス解消になっているという。

 ところが、この二度寝のメリットは、いったんしっかり目が覚めてしまった後に、再び仮眠を取ろうとしたときには得られない。つまり、眠気のピークに二度寝しなければ、人は心地良さや満足を感じないものなのだ。

 これは、ホルモンのひとつである「コルチゾール」が関係しているといわれている。