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米艦・中国“領海内”派遣の緊張をよそに、中朝国境河川は治外法権!?「場合によっては、上陸も……」

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北朝鮮領土の目と鼻の先まで近づく中国の遊覧ボート(右)

【日刊サイゾーより】

 南シナ海を航行中の米海軍イージス駆逐艦が10月27日、スプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で中国が「領海」と主張する水域に入り、まさに一触即発の危機となっている。一方で、同じ中国の国境といえども、川を隔てた北朝鮮側の国境管理は極めてユルい地帯があり、観光客が密貿易船に接触したり、時には相手国に上陸できたりと、今でもやりたい放題なんだとか。ボーダレスな現状をリポートする。

 スプラトリー諸島で中国は、通常の国境管理と同じく、人工島から12カイリ(約22キロ)を領海と主張している。一方、中国と北朝鮮は、白頭山(中国名・長白山)を分水嶺にして西は鴨緑江、東は豆満江が国境線になっている。毛沢東と金日成が「川に国境線を引く必要はない」と取り決めを交わしたといい、船舶は相手側の陸地に着岸しない限り、国境の侵犯には当たらないと見なしている。ゆえに、2つの川の各所にある中国の遊覧船や遊覧ボートは、うまくいけば北朝鮮まで数十センチまで近づいてくれることがある……

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