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腰痛は「医者の言葉」が原因?治療者の言葉が腰痛に影響を与えるという研究結果

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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必要以上のネガティブな言葉や脅しに注意 (shutterstock.com)

 なぜこれほど多くの人が慢性的な腰痛に悩まされているのか。前回、医学的な要因だけではなくさまざまな原因が慢性化の原因となっているとお伝えした。それについて具体的に今回は触れてみたい。今回は「医療者の言葉」がキーワードだ。

最も影響力が大きいのは「治療者の言葉」

 ニュージーランドの腰痛の研究グループが発表した興味深い論文がある。原文のタイトルは「The Enduring Impact of What Clinicians Say to People with Low Back Pain」。日本語に訳すと「治療者の言葉が永続的に腰痛患者に与える」とでもなるだろうか。タイトルの通り、治療者の言葉が腰痛患者に大きく継続的に影響を与えることを示した論文だ。

 この論文では、12名の急性腰痛患者と11名の慢性腰痛患者に対して腰痛に関してさまざまなインタビューを行い、 腰痛のイメージ、そしてその思考、考え方が、どのように、誰によってもたらされたのかを聞いている。その結果、興味深いことが明らかになった。