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“日本礼賛本”を捨て“弾丸海外旅行”に出よう! 偏狭な愛国主義に陥らないために週末バックパッカーのススメ

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【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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我妻弘崇『週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ』(星海社新書)

 ここ1、2年の間、テレビ業界で人気となっているのが海外から見た日本を取り上げる番組だ。TBS『所さんのニッポンの出番』、テレビ東京『YOUは何しに日本へ?』など、主に外国人が日本の文化を称賛する番組など日本文化の素晴らしさを訴えるパターンがほとんどだ。

 日本人が誰かに日本の文化の素晴らしさをアピールしてもらいたいという気持ちはわからなくはないが、しかし、最近の日本はあまりに内向きになっていないだろうか。

 世界中で難民問題が取り沙汰され、文化の多様性を受容すべき状況である今の時代に、首相から若者まで、みんながドメスティックな視点に閉じこもり、「日本は素晴らしい」と自己慰撫にふけっている様を見ていると、それこそ「日本人は大丈夫なのか」と心配になってくる。

 そんな中、ちょっとおもしろい本に出会った。頻繁にアジア圏を訪問しているライター・我妻弘崇氏の著書『週末バックパッカー ビジネス力を鍛える弾丸海外旅行のすすめ』(星海社新書)だ。