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「一番給与水準が高い」読売テレビ、儲かりすぎで毎週社員にクオカード配布?

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 読売テレビ本社(「Wikipedia」より/Mc681)
 フジテレビの凋落とは対照的に、10月第4週(10月19日~25日)を終えた時点で週間視聴率において今年39回目の三冠王を獲得するなど好調ぶりを見せる日本テレビ。しかし、全国のテレビ局の中で最も予算が潤っているのは、日テレ系列局である読売テレビなのだという。

「4月に行われた入社式で、幹部が『君たちは全テレビ局のなかで、一番給与水準が高い社に入社したんです』と挨拶したのには驚きましたよ。確かに他局と比べれば、特に大阪では圧倒的に読テレ天下となっていることは周知の事実ですが、まさかそれほど好調とは知りませんでした」(若手読売テレビ局員)

 大阪に本社を構える読売テレビだが、放送番組の大半は日テレの制作番組。また、自社制作でも『情報ライブ ミヤネ屋』を始めとして、高視聴率番組が揃っている。

「日テレ本体と比べると、読テレは制作費がとにかく安上がり。半分からそれ以下の番組がいくつもあり、低コストながら視聴率が約束されているとあって、とにかくイケイケなんです」(同)

 そんな読売テレビでは、現在全社員に対してこんなサービスが振る舞われているという。

「給与やボーナスとは別に、最近は毎週のようにクオカードが配られるんですよ。コナンや金田一少年など読テレの番組のもので、毎週1000円分のカードを全社員が受け取っています。制作会社や取引先、芸能事務所関係者の間でも『もらったよ』と話している人もいるため、社外にも進んでプレゼントしているようです」(別の読売テレビ局員)

 食堂の無料開放を始めとして、好調のテレビ局による大盤振る舞いはたびたびニュースにもなるが、長寿番組の相次ぐ打ち切りが伝えられるフジテレビと比べると、なんとも贅沢すぎる話である。

「フジは今、日テレのマネをしてなんとか視聴率を回復させようというジリ貧ぶりです。長い歴史を持つ『ごきげんよう』の平日帯枠と昼ドラ枠を廃止するのは、この時間も日テレと同じように、生の情報番組を放送したいという思惑から。すでに新番組の企画もスタートしつつあるようで、各芸能事務所のタレントに出演オファーが届き始めています」(芸能事務所関係者)

 他局のマネをして数字の回復を目指すフジと、社員に大盤振る舞いの読売テレビ。両局の差が埋まる日は果たしていつ訪れるか。
(文=編集部)