NEW

がんは自分でこう防げ!かかりやすい人の傾向は?副作用のない画期的治療法も

【この記事のキーワード】

, , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「Thinkstock」より
 女優・川島なお美さんの胆管がんによる死去や、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんの乳がん告白・手術以来、女性のがんがあらためて注目されている。全国の病院では、乳がんなどの検診を受けようとする多くの女性の姿が目立つようになったが、病気に関心を持ち、正しい知識を求めようとする動きは悪いことではない。

 そこで、最先端のがん治療である免疫細胞治療について、『自分の細胞で治す 女性が知っておきたい最先端がん治療』(PHP研究所)などの著書がある瀬田クリニック院長の後藤重則氏に

・女性がかかりやすいがんとその予防法
・最新の治療法

などについて、話を聞いた。

女性がかかりやすいがん

--女性の著名人が亡くなったり手術を受けたりして、最近は女性がかかりやすいがんに注目が集まっています。具体的に、女性がかかりやすいがんにはどのようなものがありますか。

後藤重則氏(以下、後藤) 卵巣がん、子宮がんなど、女性しかかからないがんのほか、乳がんなど男性でもかかる可能性はあるが大半は女性がかかるがんがあります。従って、それらが女性のかかりやすいがんといえます。

 また、がんの罹患率、死亡率は男女差があります。こちらは2013年の死亡率が高いがんの部位です。

出典:人口動態統計によるがん死亡データ

 また、11年の罹患数(全国推計値)が多い部位は以下の表のとおりです。

出典:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ

 このように、女性が男性に比較してかかりやすいがんの代表は大腸がんです。

--がん検診で見つけやすいがん、逆に見つけにくいがんについて教えてください。

後藤 検診で早期発見しやすいがんは、直視できて細胞の採取などが容易な部位です。胃や大腸などは内視鏡で容易に観察でき、あやしいところは生検【編註:病変の一部を切り取って検査すること】でがんかどうか確認することができます。子宮頸がんも腟鏡を用いて容易に肉眼での観察が可能で、また細胞の採取も簡単です。

『自分の細胞で治す 女性が知っておきたい最先端がん治療』


本書は、がん治療の課題から免疫細胞治療の症例までを網羅。がんに悩む女性に、ぜひ読んでほしい一冊です。

amazon_associate_logo.jpg