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「長男はしっかり」「末っ子はちゃっかり」に科学的根拠はないことが判明

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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「長男だから……」は科学的根拠ナシ!? ちゃんこ/PIXTA(ピクスタ)

 「しっかりしていると思ったら、やっぱり長女だね」「さすがは末っ子、ちゃっかりしている!」――。今までこんな会話を耳にしたり、あるいは、あなた自身が言われたりしたことはないだろうか。

 少子化の日本では一人っ子が増えているが、二人や三人きょうだいの場合、昔から「生まれ順がその人の性格を決める」という心理学的な理論が固く信じられてきた。

三人きょうだいの性格は世界共通?

 ところが最近、カナダのトロントを拠点にYoutubeで科学教育動画をクリエイトしているミッチェル・モフィット氏とグレッグ・ブラウン氏のユニットが、三人きょうだい及び一人っ子のポジションが性格に影響するという説を紹介している。

●第一子
学業が優秀で意欲的。責任感が強く、分別があることも多い。加えて、他のきょうだいよりもリーダーシップスキルに優れる傾向がある。

●真ん中っ子
協調性にあふれ、柔軟性や社交性に富み、友だちづくりも得意。両親からの注目度が低めなため、のびのびとしつつも目立ちたがり屋。

●末っ子
感じが良く魅力的。ほかのきょうだいよりも創造的で自信家が多い。甘やかされやすく常に庇護されるため、一般に責任感や分別に乏しい傾向も。

●一人っ子
 学業優秀で創造性にあふれ、機知に富む。大人をお手本に早くから分別を身につけ、責任感も強く、物事をコントロールすることを好む。

 どうだろう。「当たっている!」「万国共通なのね」と納得した人も多いのではないだろうか。だが、待って欲しい。一方で、この説にはまったく根拠がなく、「生まれ順で性格が決まる」という話は忘れたほうがいいことを示唆する研究結果が掲載された。