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伊藤沙莉と佐久間由衣、ガールズラブをどこまで描ける? 初主演『トランジットガールズ』への期待

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【リアルサウンドより】

 渋谷区で同性のパートナーシップ条例が制定されてから、日本国内におけるLGBTへの関心が急激に高まったような印象を受ける。それを証明するかのように、今期は民放テレビドラマでこの題材を扱っている作品の活躍が目立つ。日本テレビで放送されている『偽装の夫婦』では、同性愛者の男が元恋人であった女性と偽装結婚を行うラブコメディで、ここまで10%以上の高視聴率を維持し続けている。

 もっとも、男性同士の恋愛を描いた作品というのは、国内の一般映画のフィールドでは木下恵介の『惜春鳥』を皮切りに、頻繁に題材として取り上げられてきたが、それでもテレビドラマという場においてはあまり重く取り上げられてはこなかった。一方で、女性同士の恋愛に関しても同様で、前述の『偽装の夫婦』の中でも比重は大きくないが描かれているが、こちらは国内の一般映画の中でもあまり深く描かれることはされておらず、どちらかといえば少女漫画的な思春期の少女の、同性への憧憬的なものとして描かれてくることが多かった。

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