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異色の頭脳派が狙うジュベナイルフィリーズ、狙い目は人気薄の“あの馬”!

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競馬の勝ち組は存在する

 先週から冬の中山競馬阪神競馬が始まり、2015年の競馬も冬シーズンへ突入、残り3週間となった。もしこの1年間に競馬で儲けた人と損した人の統計を取れば、圧倒的に損をした人のほうが多いだろう。

 競馬はファンが購入した馬券総額の75%を的中した人へ分配するマネーゲームだ。ちなみに残りの25%は税金や運営側経費となる。いわば多くの不的中者と、わずかな的中者で成立している世界。つまり、この競馬の世界の中で儲けている人は一部のエリートであり、現在数百万人といわれる競馬ファンのピラミッドで上位に位置する人達なのである。

 多くの競馬ファンが、その上位を目指し日夜研究をしているのだが、競馬は娯楽やスポーツ、エンターテインメントの側面を持っていることから、真剣に競馬投資に向き合っている人はごくわずかだ。なにせ血統、騎手、調教師、コース、距離、展開、調教、相手関係など、さまざまな要素が複雑に絡み合っているのだから、開催日前日にサラッと予想するようなスタンスでは到底勝ち続けることはできない。やはり競馬予想を本職とし、その研究にすべてをかけるような意気込み、ライフスタイルでなければ“勝ち組”となることは難しいといわざるを得ない。

 そんな中、競馬ファンの間で話題になっている新進気鋭の血統予想家がいる。それが血統スナイパー・境和樹氏だ。境氏は、合格率2.8%という司法書士試験に合格した頭脳を持ちながら、競馬の予想(血統研究)を職業として選んだ非常にまれな予想家。世の中にはさまざまな予想家がいるが、司法書士の資格を持つ予想家は聞いたことがない。

 すでにラジオ出演やスポーツ紙の連載など各メディアで活動しており、これまで『単複論!』(ベストセラーズ)、『馬券で勝つ非常識ルール21』(ベストセラーズ)、『単複論!実践編』(ベストセラーズ)といった予想本を執筆しているから、ご存じの方もいるだろう。この秋もエリザベス女王杯で6番人気から優勝したマリアライト、秋華賞で人気薄から2着に入ったクイーンズリングなどの好走を見抜き、多くのファンから賞賛されている。

 今回は境氏の競馬との出会いから、同氏が提唱する「穴馬券ネオメソッド」、今週末行われる第67回阪神ジュベナイルフィリーズについて話を聞いた。