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見れば競馬が楽しくなるサイト!波乱必至の阪神JF、各界の著名人がオススメ予想を公開

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今週は波乱必至の阪神ジュベナイルフィリーズ

JRA、売り上げ絶好調の秘密

 近年右肩上がりを見せる日本中央競馬界(JRA)の売り上げが今年も好調だ。先週行われた第16回チャンピオンズカップも前年比107%となり、2015年全体で前年比約103%、そして来場者数も約102%と地道に業績を上げている。

 東京ディズニーリゾートが、2015年度上半期の入場者数は対前年比4.8%マイナスと苦戦する中、同じレジャーでも公営ギャンブルの競馬が好調なのは意外だ。

 基本的にJRAのサービスに変わりはない。レース数も競馬法で定められており、一日12レースが最大。馬券の種類も増えていないし競馬場が増えるわけでもない。ましてや人気騎手の武豊が10人に増えるわけでもない。昨年と大きな違いは、2名の外国人騎手がJRA所属となり、藤田伸二のような日本人騎手を引退に追いやる活躍を見せたくらいだ。

 定期的に行われる競馬場でのイベントは、人気俳優の成宮寛貴のトークショーやミュージシャンの小室哲哉によるコンサートなど、さまざまな趣向を凝らしているものの、成宮が登場した12月6日の中京競馬場への来場者数は前年よりも1万人以上減少していることからも、タレントの仕掛けが馬券の売り上げや来場数に貢献しているとは考えにくい。

 つまり、JRAの好調はズバリ競馬人気の回復といっていいだろう。JRAでは過去に年間売り上げ4兆円を記録した年もあったが、2014年の売り上げは2兆5000億円ほどだ。これでもトップレベルの上場企業と同水準の数字だが、最高時と比較して60%程度に落ち込んでいるのも事実だ。

 競馬の魅力は、なんといっても馬券が当たったときの興奮、そして払戻金を手にしたときの感動にあるといえる。自分が予想した馬と騎手が人馬一体となりゴールを目指す姿を見て感動を覚えない人はいないだろう。そして100円の馬券が数万円や数十万円に化けたときには、もう競馬の虜になっているはずだ。

 現在、日本には数百万人の競馬ファンがいるといわれているが、近年若者が増加しているように思う。それは競馬場で実施している若者向けの競馬イベントが大きく貢献していると見られる。特に女性をターゲットとしたサービス「UMAJO」や、SNSを活用して競馬を盛り上げる「Umabi」などは以前には見られなかったサービスで、カップルや若者同士での来場を促進しているといえるだろう。