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冬になると眠い人は冬季うつ病?バナナを食べれば治る?

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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冬に気分が落ち込むのは病気?shutterstock.com

 12月11日放送の「スッキリ!!」(日本テレ)で「冬季うつ」に関する話題が取り上げられた。この中で冬季うつチェック項目として放送された内容に、「これに当てはまらない人などいるのか?」「これなら明日会社で冬季うつになりましたといえる」などの反応が相次いだ。そのチェック項目とは
①布団から出られない
②外に出るのがおっくう
③家事が面倒
④甘いものに手が出る
⑤睡眠時間が長い
 どうだろう? どんな人でも冬であれば3つ以上当てはまってしまうのではないか?

なぜか圧倒的に多い女性の症例

 冬季うつは、冬季に発症するうつ病の一種で、「季節性情動障害」(SAD)といわれる。冬になるとになると毎年のように体調不良となり、気が滅入る、異常に眠い、過食症になるなど特徴的な症状を示すもの。しかし、春の訪れとともに多くは自然に治ってしまうケースも多く、実態はあまり知られていない。

 もともとはアメリカの精神科医ノーマン・E・ローゼンタール氏らが、季節依存性が高いうつ病患者の研究を行い、1982年に患者に「高照度光療法」という画期的療法で成功を収めたことでよく知られる。「季節性感情障害」という病名がつけられたのは1980年代のことだ。米国人の5人に1人の割合でみられ、75%が女性といわれる。なぜこれほどに女性に多いのかは解明されていない。