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首が変形する! スマホの使用姿勢が招く新しい現代病「テキストネック」

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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ちょっとした待ち時間は必ずスマホGraphs/PIXTA(ピクスタ)

 腰痛、肩こり、糖尿病……。生活様式の変化とともに“現代病”ともいえる疾患が生まれる。「テキストネック」という疾患をご存知だろうか。

 最近、米国を中心に注目されている疾患だ。その名から想像できるように、スマートフォンでの操作(メールなどのSNSで文字を入力すること)のやりすぎによって、頸部の形が変形してしまう、というものだ。いわゆる「スマホ首」だ。

 私たちの周りでは、スマホをいじる姿を見かけない日がないほどだ。立ちながら、あるいは座りながら……。どの姿勢でも、画面をのぞきながらうつむく角度で首をかしげている。このポーズは、頚部にとても大きな負担をかけているのである。

 本来の頚部の形は、少し反り返った形をしている。この形が、頭部を支えるのに最適なのだ。約10kgもある頭部の重さをうまく分散させる役割を担っている。

 だが、このテキストネックは、この”自然なカーブ"がなくなっており、それによって「椎間孔」という神経を通る隙間が狭くなってしまったり、椎間板と呼ばれる骨と骨の間にあるクッションの役割をしている組織が薄くなったりしている。