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フジテレビ、不可解な極秘計画進行中…あの歴史的低視聴率連発の枠が復活

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フジテレビ(「Thinkstock」より)
 10月より日曜ゴールデン枠の3時間を『日曜ファミリア』として、週替りで単発のバラエティ番組を放送中のフジテレビだが、3月末には大幅なテコ入れが行われるという。同時間帯には日本テレビ系が『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』と20%前後の高視聴率をキープする番組が存在するとあって、もはやなりふり構わずの戦略を打ち出したフジだったが、わずか2クールで終了することとなってしまった。


「フジの日曜ゴールデンは3時間特番枠になる」という情報がテレビ局関係者の間でささやかれ始めたのは、今年夏頃からだという。そして9月には、その噂どおりに『クイズ!それマジ!?ニッポン』『オモクリ監督』、そしてBPO審議入りから放送を中断していた『ニュースな晩餐会』の3番組をすべて同時終了させ、新枠が設けられることとなった。

「長時間特番は制作費の縮小につながり、また高視聴率も望めるとあって一石二鳥の“秘策”でした。しかし内容によって視聴率のバラつきも激しく、10%超えの番組も数本は出ましたが、11月8日放送の爆笑問題がMCを務める『日本のダイモンダイ』が5.1%と、悲惨な結果も。さらに毎回番組の内容やコンセプトも変わってしまうため、スポンサーがつきにくいという問題もありました」(スポーツ紙記者)

 そして来年4月の改編では、21時台の新枠がすでに決定しているという。それが連続テレビドラマ枠『ドラマチック・サンデー』の復活だという。

「日曜21時のフジ連ドラ枠は2010年にスタートしましたが、壊滅的な視聴率を記録したオダギリジョー主演の『家族のうた』や前田敦子主演の『花ざかりの君たちへ』など、視聴率不振が続き13年の3月で枠が廃止されました。高視聴率を得たのは芦田愛菜主演の『マルモのおきて』くらいのものですが、今回の復活第一発作品として予定されているのは、野島伸司脚本のシリアスな社会派ドラマ。現在フジ内では極秘裏にオーディションが進められています。ちなみに、19~21時の2時間に関しては『ファミリア』を2時間に縮小するのかを調整中のようです」(テレビ局関係者)

 フジの野島作品といえば、『101回目のプロポーズ』や『プライド』など大ヒット作が並んでいる。

「近年では視聴率不調のまま終わった『アルジャーノンに花束を』(TBS系)、各方面から放送中止を要請され社会問題となった『明日、ママがいない』(日本テレビ系)など、苦戦が続いています。いずれにせよ、度重なるレギュラー枠の変更はまさに現状のフジの迷走ぶりを示しているといえます」(同)

 この新作が、フジ復活につながることを期待したい。
(文=編集部)