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菊地成孔がキム・ウビン主演『技術者たち』を解説「『ルパン三世』実写版と併映で観るべき」

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【リアルサウンドより】

◼︎新・四天王

 韓流に限らず、今はどんなカルチャーもタコ壺化していて、そのタコ壺の中にいる人にとっては説明無用なんです、本作の主演のキム・ウビンは、韓流の<新・四天王>って言われています。キム・ウビン、イ・ミンホ、キム・スヒョン、イ・ジョンソクという4人で、みんな20代。早くから売れていた人も、キム・ウビンみたいにギリギリまで売れなかった人などいろいろいます。<四天王>なんちゃってちょっと昭和っぽい訳ですけど(笑)、端的に韓国は随分と昭和なんで。

 映画キャリアはまだ数本だと思うんですけど、韓国映画史に残ると言われる『友へ チング』という映画の続編『チグ 永遠の絆』という、チング(親友)たちの子供たちが出てくる映画にも主演していますし、現在、小屋によっては、同じウビン主演の『二十歳』という作品と併映になっています。

 こちらは所謂、童貞喪失青春コメディーみたいな奴で、もう全然、『技術者たち』とは真逆の映画であり、真逆のャラを演じていますが、これが何と、同じ年の作品で併映、主演作が年に2本以上ある訳ですね。これまた昭和っぽいですが。

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