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「ハーフ劣化」発言の古市憲寿 過去に「子供は汚い」、他人と違うオレ演出

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「Thinkstock」より
「ハーフって、なんで劣化するのが早いんでしょうね」


 1月1日放送の『ワイドナショーSP』(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏が発した一言が波紋を呼んでいる。同番組で、タレント・ウエンツ瑛士の2歳の頃の写真が出た際、古市氏が冒頭の発言を行い、ウエンツが「なんだよ!」と応戦する事態になった。

 その後、古市氏は「ウエンツさんのことじゃなくて。でも、一般的になんか、劣化って早くないですか?」と“フォロー”したが、これが火に油を注いだかたちになった。

 放送中から、インターネット上では「完全に差別的な発言だと思う」「ハーフ全般の話にしてしまったことが、余計に罪深い」「トンデモ発言」などの批判が巻き起こったのだ。

「古市氏の放言は、今に始まったことではありません。昨年3月には同じ『ワイドナショー』で、アスリート夫婦の子供の話になった際、長嶋一茂氏に対して『なんで長嶋家はダメだったんですか?』と言い放って話題になりました。長嶋氏の場合はアスリート同士の結婚ではなかったことを指摘されると、『でも期待はされたじゃないですか、期待されるってどんな気分?』と続け、長嶋氏の通算成績の話になると『それはどのくらいダメなんですか?』と挑発するような発言を連発したのです。

 また、14年10月の同番組でも、子供について『大っ嫌い』『だって、汚いじゃないですか』と語り、同時期にはツイッターで中学生の合唱について『顔の造形がありありとわかって辛い』『なぜ整形が一般的にならないのか』と発言して“炎上”しました。

 古市氏のこうした発言に対して、『正直な発言で面白い』『こういう人がいてもいい』という意見がある一方、『社会学者なのに社会性が欠如している』と厳しい目を向けたり、同氏の著書『だから日本はズレている』(新潮社)をもじって、『だから古市はズレている』と批判する人もいます」(週刊誌記者)

「人を見下している」「目立ちたいだけ」


 慶應義塾大学から東京大学大学院に進んだ古市氏は、11年に出版した『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で一躍その名が知られることになり、その後も『誰も戦争を教えてくれなかった』(同)、『保育園義務教育化』(小学館)などの著書を上梓している。また、『新世代が解く!ニッポンのジレンマ』(NHK Eテレ)や『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)などの討論番組にも出演、若手論客として活躍している。