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視覚効果から見る『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 4DXなどの新規格には向いているか?

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【リアルサウンドより】

 ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』Star Warsシリーズ(77~83、99~05年)の十年ぶりの最新作であるJ・J・エイブラムス監督の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』Star Wars: The Force Awakens(15年、以下、『フォースの覚醒』)が話題を集めています。

 いうまでもなく、この四〇年近くにわたって世界中を熱狂させてきたスペース・サーガは、70年代以降の現代ハリウッドの映像表現や興行形態の革新に絶大な影響を与え続けてきました。ですが、ゼロ年代半ばの「プリクエル・トリロジー」(新三部作)終結以降、映画をめぐる受容環境はさらに、大きく様変わりしました。具体的にいえば、ゼロ年代末からのデジタル(DCP)上映の浸透が可能にした、3D上映、IMAX(高精細上映)シアター、4DX(体感型)シアターなど、次世代体感型上映システムの台頭です。こうした総じて「映画のアトラクション化」と呼べる流れがもたらす意味については、以前にも、このサイトの別稿で論じたことがあります(参考:映画の“アトラクション化”はどう展開してきたか? 渡邉大輔が映画史から分析)。

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