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SMAP解散ネタ言及NGを要請、MXテレビが出演者へ…レギュラー陣が出演辞退

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苫米地英人氏の公式ブログ
 日本中を揺るがしたSMAP解散騒動――。


 SMAPメンバーは18日放送のテレビ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に揃って出演し“生謝罪”を行い、とりあえずは「解散回避」というかたちで収まった。放送直後から、SMAPに「公開処刑」的な仕打ちを与えたとして、所属するジャニーズ事務所に世間から批判がわきあがっているが、こうした世の中の空気と、テレビ局やスポーツ紙といった大手メディアとの間には大きな温度差がある。ジャニーズタレントは多くのテレビ番組や広告などに出演しており、あからさまなジャニーズ批判を展開することは難しい。
 
 そうした局とは一線を画し、タブーを極力排した本音トークあふれる番組が人気を集めているローカルテレビ局、TOKYO MXでも“ジャニーズタブー”は存在するようだ。同局の看板番組である『バラいろダンディ』の木曜日レギュラーコメンテーターで認知科学者の苫米地英人氏が、自らのブログで同番組内においてジャニーズ批判を許されなかったことを記している。

 苫米地氏は21日放送の『バラいろ』に出演予定だったが、急遽出演を見合わせた。番組内では「苫米地先生は忙しいようです」「ギャラが高いほうに行ったのでは?」などとおちゃらけたやり取りが出演者の間でなされただけで、明確な欠席理由は説明されなかった。

 だが、苫米地氏は番組放送開始前にブログで『SMAPジャニーズ独立問題は憲法18条「奴隷の禁止」抵触で氷山の一角。今晩のMXテレビには出演せずブログで指摘することにした。』と題した文章を掲載し、次のように指摘した。

「今回のSMAP独立騒動で、我々テレビ業界の裏側を知る人間があたり前に目にしている、大手芸能プロダクションによる番組枠支配や大手広告代理店によるコンテンツ検閲が生みだしている芸能界の闇の一つ、『タレント奴隷制』が浮き彫りになったのが月曜日の5人による喪服謝罪生放送であった」

 芸能プロと専属契約を結ばされるタレントたちが、自らの意志で専属契約を解除すると業界内で“干される”という現実のなか、契約書一枚でさまざまな権利を芸能プロに奪われ、商品や奴隷として扱われているとして、その実態を批判している。今回のSMAP解散騒動は、この“タレント奴隷制”を白日の下に晒したというわけだ。