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覚せい剤逮捕の清原和博、収録現場でハイ状態&常習者特有の雰囲気を警察察知か

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図=嶋名隆/イラストレーター
 2日夜、警視庁は元プロ野球選手の清原和博氏宅へ家宅捜索に入り、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。清原氏はすでに容疑を認めていると報じられている。


 清原氏をめぐっては、2014年に「週刊文春」(文藝春秋)が覚せい剤使用の疑いを報じ、昨年8月28日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ系)出演時に清原氏は疑惑を否定。「やっぱり、恨みつらみ買ってるんですよ、そいつらが言うんですよ」などと語っていた。

 警察は1年以上前から清原氏への内偵を進めていたとも報じられているが、逮捕に至った背景について、元警視庁警察官は次のように解説する。

「実は14年の『文春』報道以前から、清原氏が薬物を使用しているという噂はありました。清原氏はテレビにも出演しており、捜査員が画面を通じて薬物常習者特有の雰囲気を感じたり、さらに収録現場における異様な“ハイ状態”に違和感を覚えたテレビ局関係者もいたと思われ、そうした情報を捜査員が入手した可能性も高いです。

 捜査当局は、端緒を得たら慎重に内偵を進めることとなります。まずは複数の捜査員が入れ替わり立ち替わり容疑者を尾行して行動確認を続け、在宅時間や行きつけの店などの行動パターンや周辺者・交際者を把握し、彼らの行動確認もしていく。そのなかで薬物を所有・使用している可能性が高いと判断されれば、捜索差押許可(ガサ状)を裁判所に請求して取得。薬物やパイプ等の吸入道具を見つけ、尿を任意採取させるというパターンが一般的です。

 ちなみに、今回はあるテレビ局が独占的に任意同行時の撮影に成功していますが、よほどのことがない限り、これは非常に困難です。テレビ局関係者から確度の高い情報がもたらされ、捜査当局と情報交換がされていた可能性もあると考えられます」

 有名人の違法薬物事件といえば、一昨年に人気ミュージシャン・ASKAが逮捕された例が記憶に新しいが、過去の芸能人の薬物事件は枚挙に暇がないほどである。

「プロ野球選手や芸能人の取り巻きには、反社会的勢力の人間も潜り込みやすく、覚せい剤への誘惑が多いのは事実です。そのほか、交際している女性に誘われて手を染めてしまうケースや、スポーツ選手や芸能人は調子の浮き沈みが激しく、そこに私生活上の悩みが重なり“つい手を出してしまう”というパターンもあります」(同)