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あの企業、離職率が高い元凶はバカ上司!人前で延々と「公開説教」の目的は洗脳のため!

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「Thinkstock」より

 先日、筆者がカフェで仕事をしていたとき、上司と部下と思われる年配男性と20代ぐらいの若い男性の2人が近くの席に座りました。着席するや否や、年配男性は若い男性に説教を始めました。

上司「おまえ、どうするんだよ」
部下「……」
上司「謝って済む問題じゃないよな」
部下「……」
上司「始末書は必要だろうな」
部下「……」
上司「数値達成していないことについてどう思っているんだ」
部下「……」
上司「なんでもっとがんばらないんだ」
部下「……」
上司「部下をまとめて営業するのがおまえの役割だろ」
部下「……」
上司「このままじゃまずいのはわかるよな」
部下「……」

 どうやら、部下の営業成績の不振について話をしているようでした。まさに公開説教です。部下はうつむいて、ほとんど口を開きませんでした。上司は言葉に怒気を込めてはいるものの、おそらく心の中は冷静に延々と責任追及していました。

 予想ですが、上司は意図的に公開説教しているのでしょう。部下をあえて人の目のあるところで吊るし上げて自尊心を傷つけ、マインドコントロールを行っているのかもしれません。この公開説教は1時間以上続きました。

 数年前まで会社員であった筆者は、周囲でこれに似たような話を頻繁に耳にしました。部下を吊るし上げて逆らえないようにし、心理的に追い込みをかけて長時間労働とサービス残業を強いるというものです。今でもなくなってはいないことでしょう。

 ただ、以前に比べれば、そうした話を耳にすることは少なくなりました。それは少子高齢化が進むなどの影響で従業員の確保が難しくなっていることも背景にあるのでしょう。一度ブラック企業のレッテルが貼られたら、従業員を確保することは難しくなってしまいます。当然、従業員がいなければ経営は成り立ちませんから、企業はイメージが悪化するようなことは避けるようになっています。