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“ネット競馬の帝王”福永騎手復帰に某掲示板の競馬ファンは大喜び!? 「コネ永」復活で炎上再来か

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 関西の名手・福永祐一騎手が帰ってくる。

 昨年10月、リーディング争いで独走していた福永騎手だが、秋の天皇賞の前日に落馬。肩や胸骨などを骨折し全治4か月の重傷を負っていた。10月までの勝ち星が121勝で、最終的にリーディングを獲った戸崎圭太騎手が130勝だったのだから、順調にいっていれば最多勝は間違いなかったはずだ。

 今は怪我も完治したらしく調教騎乗を再開。今週末から復帰することとなった。出遅れた格好となったが、昨年の勢いを考えれば今からでも十分リーディングを狙える存在だけに、活躍が期待されているところ。

 ただ、今回の現場復帰を皆が素直に喜んでいるわけではなさそう。

 武豊騎手が競馬界の帝王なら、福永騎手は“ネット競馬界の帝王”だ。某競馬サイトで自身のコラムコーナーを持っているだけでなく、暇があればネットサーフィンに明け暮れているらしい。今回の落馬負傷による入院中も、頻繁に動画サイトや某掲示板をチェックしていたようだ。

 もちろんプライベートを何に費やそうとも個人の自由なのだが、福永騎手の場合、ついつい自身の誹謗や中傷する内容に反応してしまう“悪いクセ”があるのが困りものだ。

 昨今、著名人なら誰でもネット上での誹謗中傷は存在するし、ましてや競馬はギャンブル。負けたファンの声はストレートだ。福永騎手クラスになれば「叩かれている間が華」とさえいえるだろう。

 しかし、そういった内容についつい反発し、公の場では「文句を言うファンにまで応援してもらいたいとは思わない」などと“火に油を注ぐような発言”を連発。アンチにとっては攻撃対象に反応してもらうことが一番の楽しみであるのに、完全に真に受けてしまっている。

 そんな発言をするたびに、当然ながらネットでは大炎上。「下手くそ」「小物感丸出し」などのワードが飛び交い、掲示板では福永騎手が如何に下手なのかという議題が延々と続いていたりする。

 例えば2013年の年度代表馬ロードカナロアは、かつて福永騎手が主戦を務めていた。しかし、2012年の夏に圧倒的1番人気ながら消極的なレース運びが目立ち2着に敗戦。それが原因で次戦から岩田康成騎手に乗り替わったのだが、そこからロードカナロアがG1を6勝する大活躍といった具合だ。

 岩田騎手の積極的な騎乗が評価される一方、ネット上では「消極的な福永から替わった途端に大活躍」とやはり揶揄されている。

 さらに指摘されているのが、大舞台での勝負弱さだ。

 昨年も一時は世代トップと評価されていたリアルスティールでクラシックに挑むも、まさかの無冠。一昨年など、国際レーティングで世界NO.1評価のジャスタウェイ、NO.2のエピファネイアの主戦騎手を務めながら国内G1未勝利となり、まさに勝負弱い印象を定着させてしまった一年だった。

 しかし、それでも毎年のように優秀な騎乗馬に恵まれる福永騎手。先述した通り、昨年もG1勝ちこそなかったが、落馬事故さえなければ最多勝は確実という状況だった。ただ、そうなってくると何故、勝負弱い福永騎手に良い馬が集まるのかということが話題になってくる。

 福永騎手といえば、かつて「天才」といわれた福永洋一騎手のご子息。デビュー前から注目されていたことはもちろん、その背景には騎乗馬の斡旋を行う大物エージェントが控えているというのがもっぱらの噂だ。

 すると、ネット上では「実力ではなく、コネクションなのではないか」ということが取り沙汰され、挙句には「コネ永」という不名誉なあだ名まで誕生してしまう始末……。

 それだけならまだよかったのだが、それに福永騎手本人が「ネットで『コネ永』と言われているのは知っています」と反応してしまうのだから“ネット競馬界の帝王”といわれても仕方がないだろう。彼には「人の噂も七十五日」ということわざを教えてあげたい。

「福永騎手はデビュー当初から生真面目な性格で完璧主義者。だからちょっとした悪口でも気になってしまうのでしょう。残念ながら炎上を楽しめるような度胸もないでしょうから、今回の休養を機に、不倫騒動を難なく乗り越えた武豊騎手のような“大人の対応”を身に着けてくれればいいのですが」(競馬記者)

 今週末、そんな福永騎手がついに帰ってくる。もちろん、活躍を待ち侘びたファンも大勢いるだろうが、ネット競馬界一の“炎上男”の現場復帰に喜々としているファンも多いかもしれない?