NEW

SMAP解散騒動、すべてジャニーズのシナリオ通りだった!東スポが昨年第一報スクープ!

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
図=嶋名隆/イラストレーター
 世間から大きな関心を集める芸能ニュースだが、最も豊富な情報を持つとされるのがスポーツ紙である。しかし、日頃スポーツ紙の記者はどのように取材をして、報道の裏側で何が起こっているのかはあまり知られていない。


 そこで今回はその強い取材力に定評のある東京スポーツの記者に、最近話題となったSMAP解散騒動や昨年の芸能ニュースを素材に、「芸能ニュースの裏側」について話を聞いた。

――1月、SMAP解散騒動が世間を騒がせました。

記者 去年の12月中旬くらいに、テレビ局2社のプロデューサーから、SMAPチーフマネージャーの飯島三智さんが1月にジャニーズ事務所を辞めてJ2(テレビ局のSMAP担当班)が解体される、つまりSMAPが今度こそ解散するという情報を入手していました。かなり確度の高い情報だと思われましたが、その時点で各社もマークしていたと思います。

――そして、1月13日付で日刊スポーツとスポーツニッポンが第一報を伝えました。

記者 そうですね。こちらも去年大みそかの『NHK紅白歌合戦』で、SMAPのメンバーとともに藤島ジュリー景子副社長と飯島三智さんをマーク。行動を逐一チェックしていました。確固たる証拠をつかめればよかったのですが……。

――そもそもこの騒動の発端は、なんだったのでしょうか。

記者 去年1月の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたメリー喜多川副社長のインタビュー記事だといわれています。それから、飯島さんが8月くらいに独立に向けて動き出したようです。こちらも動きを察知して、9月の時点で「解散」と報じていました。SMAPは結成当初から事務所内でB級・C級扱いだったのを飯島さんがアイドルとしては当時タブーだったバラエティー番組に積極的に進出させて国民的アイドルにしました。当時ではあり得ない売り方で成功したので、事務所創業家のメリーさん、ジュリーさんはそれが気に食わなかったのでは。事の発端はそこからだと思っています。

――結果として、解散回避となりました。

記者 ジャニーズ側はメディアに一方的な情報を流して、飯島さんを悪者に仕立てあげたとされています。解散と騒がせて収束させ、飯島さんだけは追い出す。すべてはジャニーズ側の筋書き通りだと思っています。

2015年を賑わせたニュースの裏側


――昨年担当されたニュースのなかで、印象に残っているものはありますか。

記者 第一報は一昨年になりますが、日本テレビの女子アナ内定取り消し騒動で、昨年3月に当時、東洋英和女学院大4年生だった笹崎里菜さんの卒業式(横浜市)に潜入取材しました。私のほかにも週刊誌の記者が5、6人と、もう1社スポーツ紙がいました。