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『フラーハウス』は大人も楽しめるコメディに 前作『フルハウス』からの変化を読む

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【リアルサウンドより】

 1987年から1995年に足掛け8年にわたり、本国アメリカはもちろん日本をはじめとする世界中のファミリー層に支持されてきた『フルハウス』。妻を自動車事故で亡くしたばかりの父親が、幼馴染の親友、そして亡き妻の弟という男ばかり3人で残された娘3人を育てるというシチュエーション・コメディだ。

 生意気盛りな小さな女の子たちに振り回される、子育て未経験の男たちの奮闘ぶりは、87年当時大ヒットしていた映画『スリーメン&ベビー』(87)の二番煎じのような印象を受け(プロデューサーのジェフ・フランクリンも姉妹に乳飲み子の三女を加えたことで、その設定に影響を与えたことを認めている)、放送開始当初はあまり視聴率が振るわなかったものの、血縁関係を乗り越えた大家族の絆をコミカルに描き、最終的に全192話に渡って全世界のお茶の間を楽しませてくれた。その『フルハウス』の涙の最終回を迎えてから約20年。タナー家の子供たちが大人になって帰ってきた。

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