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「人工的な避妊は罪!」のカトリック社会を動かした日本人医師とは?

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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「オギノ式避妊法」を考案した荻野久作(写真はWikipediaより)

 避妊に対する伝統的なカトリックの考え方は、あらゆる人工的な方法を使うことは罪だというものだ。だが、教皇フランシスコは2月18日、蚊が媒介する「ジカ熱」が流行している地域では、避妊は正当化されるとコメントした。

 流行地では、新生児に発達障害が必発である小頭症が異常に多発しているからだ。

 教皇はこれまで、たとえジカウィルスに感染していたとしても、妊娠中絶は「絶対的に悪」で選択肢に上るべきではないとの姿勢を崩していなかったという。ところが実は、すでにローマ法王庁が唯一認めた避妊法がある。

 「オギノ式避妊法」で広く知られている、荻野久作(おぎのきゅうさく、1882~1975年)だ。愛知県豊橋市生まれの産婦人科医である。