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『いつ恋』第七話で“花”と“レシート”が意味したものは? 映像の向こう側を読み解く

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【リアルサウンドより】

 前回、空に輝く「星」が好きな井吹朝陽(西島隆弘)と、地面に咲く「花」が好きな曽田練(高良健吾)という対比で、二人の優しさの違いについて言及したのだが、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(以下『いつ恋』)第七話では「花」が象徴的なアイテムとして登場する。

 まずはタイトルバック。本作では毎回、シンプルな書体で書かれたタイトルと話数が映像に被さる形で登場するのだが、今回は静恵おばあちゃん(八千草薫)の家にある花壇の萎れた花のアップといっしょに登場するという象徴的な見せ方となっている。花壇はかつて練が世話していたものだ。そのためか、萎れた花は祖父(田中泯)の死によって心が折れてしまった練の姿と重なって見える。

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