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『いつ恋』いよいよ佳境へーー第八話で描かれた練、音、朝陽の濃密な三角関係

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【リアルサウンドより】

 第八話となり、いよいよ佳境に入ってきた『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(以下、『いつ恋』)。前回まではコミュニケーションを拒絶する曽田練(高良健吾)に対し、距離を詰めようとする杉原音(有村架純)の姿が描かれたが、今回は音の方がよそよそしく、常に敬語で話そうする。

 理由はもちろん音が、井吹朝陽(西島隆弘)からプロポーズされたからだ。音は、施設にいた認知症の園田さんに朝陽が毎日話しかけていたこと。三人で動物園にゴリラを見にいったこと。朝陽のおかげで素敵な思い出がたくさんできたことを練に話す。しかし「尊敬してるし、すごく感謝してます」と言うが、決して「好き」とは言わない。

 一方、音が大切な思い出にしていた園田さんのことを朝陽は覚えていなかった。「結婚のことは、もうちょっとゆっくり考えていかない?」という音に対して「発想を変えてみたらどうかな?」と言う朝陽。この台詞は、「再建案の件を考え直してほしい」と朝陽に懇願する社長に対して言った言葉と同じものだ。「説得しないで」と会話を止める音。まるでビジネスの交渉をする時のように音と接していた朝陽は、「結婚するか。別れるか。どっちかなんだよ」と言って、音を抱きしめる。

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