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野菜、果物の値段が下がると心筋梗塞や脳卒中による死亡率が低下!?

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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やっぱり果物と野菜はたくさん食べるべき?shutterstock.com

 果物や野菜の価格を下げ、ジャンクフードを値上げすることにより心疾患と脳卒中による死亡を大幅に低減できる可能性があることが、米国の研究から示唆された。これらの結果は、米フェニックスで開催された米国心臓協会(AHA)会議で発表された。やっぱり果物と野菜は健康にいいのか?という基本に立ちかえるような研究だ。

心筋梗塞・脳卒中での死亡率が3%以上低減

 今回の結果は、米タフツ大学(ボストン)Friedman栄養科学政策学部のDariush Mozaffarian氏らの研究チームにより行われた2件の研究によるものである。このチームは、米国人の人口統計、心疾患・脳卒中の発症率、現在の果物と 野菜の摂取量に関するデータを使用し、さまざまな食品価格政策による影響をコンピュータモデルに基づいて推測した。
 
 その結果、果物と野菜の価格を30%下げることにより、米国人の心筋梗塞・脳卒中による死亡率を15年で3%(約20万件に相当)以上低減できる可能性があることが明らかになった。