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酒を飲むとすぐ顔が赤くなる人はがんになりやすい!?大量飲酒で喉・食道がんのリスク

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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少量の飲酒で顔面紅潮や頭痛などが生じるフラッシング反応(shutterstock.com)

 下戸ではないが、「すぐ顔に出ちゃうんで、最初の1~2杯程度なら」と照れ笑いを交えて盃を差し出す人がいる。遠慮でないのはわかる、その1杯目で顔がもう十分真っ赤かの茹ダコ状態なのだから……。これをフラッシング反応(Flushing reaction)と呼ぶ。

 このような飲酒による一時的な赤ら顔は病気ではない。しかし、下戸でも病気でもない相手だからといって「イケる口じゃないですか、さぁ、もう1杯、グググッと」なんて次から次へと酒を勧めるのは禁物だ。病気でない人の罹患率を高めてしまう可能性がある。

80歳までに「5人に1人(20%)」が喉や食道のがんに

 松尾恵太郎・愛知県がんセンター研究所部長らが先日、欧州の医学誌に発表した研究報告が耳目を集めている。なんでも飲酒で即、顔を赤らめる体質の人が大量飲酒を続けると、80歳までに「5人に1人(20%)」が喉や食道のがんになる公算を突き止めたという。