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Hey!Say!JUMP・山田涼介、役者としての成長と課題

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【リアルサウンドより】

 Hey!Say!JUMPの山田涼介が二度目の映画主演を果たした『暗殺教室-卒業編-』は、彼の役者としての“成長”が色濃く感じられる作品だった。前作に引き続き、山田演じる潮田渚は控えめな性格ではあったが、”殺せんせー(声:二宮和也)”への暗殺の能力をさらに進化させ、クラスを率いる人物として描かれており、山田本人の俳優キャリアを重ねて観ることもできた。

 今作では、”殺せんせー”の過去の姿である“死神”(二宮和也)のエピソードや、クラスメートの茅野カエデ(山本舞香)の裏切り行為など、個々のキャラクターにスポットを当てたシークエンスも多く、山田演じる渚の見せ場は決して多くはない。しかし、終盤に向けて存在感を増していき、クラスメートそれぞれの個性を立てつつも、中心的存在となっていく。また、エピローグでも山田は印象的な演技を披露しており、本作を清々しい結末へと導いている。

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