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失踪した科学者が80年前に予言していた幻の「マヨラナ粒子」の存在確認!? 量子コンピュータの実現に一歩前進か

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【不思議サイトトカナより】

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イメージ画像:「Thinkstock」より

 現代のコンピュータより何万倍も高速に情報処理が可能な、次世代のコンピュータといえば量子コンピュータである。非常に魅力的な技術ではあるが、量子は情報を失いやすい性質を持っているため、まだ実現化の道は険しい。しかし、いよいよその障壁も取り除かれるのではないかとの期待が膨らむ一報が舞い込んだ。

 4日、科学誌「Nature Materials」で発表された論文によると、すべての物質の運動が停止する極低温においても、液体のようにバラバラに振る舞う「量子スピン液体」という状態が現実に観測された。そしてこのことが、「マヨラナ粒子」という量子コンピュータ実現の鍵となる粒子の存在を示唆しているという。


■シミュレーション上の状態を平面構造の物質で起こすことに成功

 今回の研究は、米オークリッジ国立研究所のアーナブ・バナージ博士らの研究チームが、英ケンブリッジ大学や独マックス・プランク研究所という一線級の研究機関と共同で行ったものだ。

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