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体力を温存するつもりが逆効果!? 「疲れ」をためやすくする生活習慣3つ

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※画像:『「疲れない!」技術』(西多昌規著、ソフトバンク クリエイティブ刊)

「最近、寝ても疲れが抜けなくて」
「水曜日にはもうへとへと」
「休みは昼過ぎまで寝ちゃうんだよね」

 こんな症状は出ていませんか? これらは体が慢性的に疲れている証拠。こうなると、健康面にも、美容面にも、精神面にも悪い影響が出てきてしまいます。

 ただ、「疲れやすさ」あるいは「疲れの溜めやすさ」は人によって異なります。できれば、疲れにくい体になりたいですよね。それには、疲れをためやすい生活習慣を正す必要があるのです。『「疲れない!」技術』(西多昌規著、ソフトバンク クリエイティブ刊)から、その習慣を3つ、ご紹介しましょう。

1.満腹になるまで食べてしまう

 「食事は“腹八分目”がいい」とは昔から言われますが、実行するのは簡単ではありません。ランチをお腹いっぱい食べ、夜は残業した後にまた食事……。こんな生活が続いている人は多いはずです。

 ただ、この習慣は内臓に負担がかかるため、疲れやすい体質になる恐れがあるとともに、老化を早め、肥満にもつながるなどいいことがありません。食事は腹八分、就寝前の3時間はものを口に入れないよう心がけましょう。

2.慢性的な運動不足

 肉体労働をしている人は別として、社会人になると運動する時間が大きく減ります。「ただでさえ仕事で疲れて帰ってくるのに、運動なんて…」という気持ちは分からなくはありません。でも、体力を温存するつもりで運動を怠けていると、さらに疲れが溜まってしまうことになるので要注意です。

 人の体には「FF(ファティーグ・ファクター)」という疲労因子があり、これが蓄積されると細胞死を促進して、免疫力の低下や生活習慣病の原因になります。しかし、運動によって汗をかくことで、疲労回復因子である「FR(ファティーグ・リカバー・ファクター)」が作られるため、定期的に運動をすることは、疲労回復や疲れにくい体を作るのに有効なのです。

 運動をせずにいるということは、疲労因子が蓄積されっぱなしになるということ。毎日は無理でも、時間に余裕がある日は意識して運動を取り入れましょう。

3.理想が高く、完璧主義

 向上心が強く、「壮大な夢」や「理想の自分」に向かって妥協せずに努力する「完璧主義」な人も、疲れやすいといいます。

 本来、目標は現状の自分より少し高いところに設定するのがセオリー。少し無理をしないと届かないからこそ、やる気を持って努力できるわけですが、あまりに現状とかけ離れた目標を立てると、やる気を失ってしまうばかりか、その目標がストレスになってしまうこともあります。

 「疲れ」という観点で見れば、自分自身にあまり期待しすぎないということも大事なのです。