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ユニクロ、柳井社長は知っていた!必ず成功する方法

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柳井正氏(「Wikipedia」より/Jigneshhn)

 ビジネスにおいて、「自信」は大事な能力のひとつです。自信は成功体験の積み重ねに依存します。しかし、景気回復の道のりが依然不透明なビジネス環境下にある現在、成功体験を積み重ねる機会に恵まれているとはいえません。また、“ストレス社会”といわれるほど窮屈な職場環境が蔓延する現代社会では、ストレスに苛まれて多くの人が自信を持てずにいます。

 自信を持つためには「成功体験」が不可欠です。ただ、成功体験を積み重ねることは容易ではありません。例えば、ユニクロを率いる柳井正氏は自身の著書『一勝九敗』(新潮文庫)の中で「ビジネスはよくて一勝九敗」という趣旨のことを述べています。自信に満ち溢れる成功者ですら、成功体験は10回に1回しかないのです。

 そうなると、成功体験を得ることもさることながら、その前に立ちはだかる「失敗」にいかに対処するのかがより大事であることがわかります。つまり、失敗体験の積み重ね方が問われているのです。

 失敗体験を繰り返し乗り越えていくことで精神的な強さが磨かれます。しかし、ビジネスで失敗体験を積み重ねるわけにはいきません。「無能」のレッテルを貼られることになりかねません。ビジネス以外のところで失敗体験を積み重ねることが合理的といえます。

 そうはいっても、失敗体験を積み重ねるというのもなんだか変な話です。そこで、失敗を目的にするのではなく、「断られる」ことを目的とするといいでしょう。断られることは、ひとつの失敗体験と考えることができるからです。

 断られることを何度も経験していくと、断られることに対する耐性が身についていきます。そうなれば、ビジネスで発生する九敗を乗り越えることができるようになります。そして、それが一勝につながるのです。その勝利、すなわち成功体験を積み重ねていくことで自信が持てるようになります。

失敗を経験できる具体的方法

 それでは、断られることを経験するにはどうすればいいのでしょうか。

 ひとつの例としては、寄付集めのボランティア活動があります。寄付は、依頼しても圧倒的な割合で断られます。最初は断られることで精神的なダメージがありますが、何度も断られるとそのうちに慣れていきます。何度も寄付の依頼をしていけば、いつかは寄付をしてくれる人にめぐり会え、それは成功のイメージにつながります。