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災害時拡散されるデマ 冷静な判断力を養うために必要なことは?

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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熊本地震でもデマが拡散(shutterstock.com)

 4月14日21時26分に発生した「前震」、その28時間後の16日1時25分に発生した「本震」で、多大な被害が生じた「熊本地震」。いまだ余震が続き今後も大きな揺れが継続する可能性が高いため不安な日々が続いている。そんな人々の不安に乗じて、ネット上ではさまざまな噂話が飛び交い拡散されている。しかもその中には、事実無根で悪質な流言やデマも少なくない。

 「動物園からライオンが逃げ出した」「川内原発で火災が発生」といった被害を誇張するもの、「○月○日により大きな地震が来ます」といった根拠のない災害再来を断言するもの、「炊き出しをする自衛隊員の横で自衛隊反対派が抗議をしている」といった政治的対立を煽るもの、さらには「朝鮮人が井戸に毒を入れた」といった外国人憎悪を煽るもの……。
 
 5年前の東日本大震災でも同様の流言やデマが飛び交った。当然、そのような流言やデマに惑わされてはいけない。

 非常時だからこそ、そのような事実無根の流言やデマを信じてしまう――。たしかに、それもある。しかし、そもそも人間には、非常時はおろか平常時であっても、真相が定かではない噂話を好む性質があることも肝に銘じておかなければならない。