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被災者や末期がん患者に「頑張って」は励みにならない?コミュニケーションのポイントとは

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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「頑張って!」が逆効果になることも(shutterstock.com)

 時として「頑張って!」は、気楽な挨拶ではない場合がある。

 今回の熊本地震では、これまでに49人が亡くなり、今も行方不明者がいる。26日午前の時点で避難者は約48000人。もし彼らに「頑張って!」と声を掛けたら、どのような気持ちなるか? 

 その言葉が、文字通り励みになる人もいるだろうが、逆効果になってしまう人もいる。

 1995年に発生した阪神・淡路大震災で、家も家族も何もかもを失った人にとって一番つらい言葉は、ボランティアを含む周囲の人からかけられる「頑張って」だったという。精一杯、頑張りつくしている人が、これ以上どうやって頑張ればよいのか?