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柔軟剤のニオイで頭痛、悪心……香りが「スメルハラスメント」に

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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柔軟仕上げ剤のニオイが問題に(shutterstock.com)

 もうすぐやってくる梅雨――。洗濯物が外に干せない時期は、部屋干しで発生する、あの嫌なニオイが気になるもの。そんな悩みを解決してくれるのが、洗濯物に良い香りをつける「香りつき柔軟仕上げ剤」だ。

 洗濯中や干しているとき、さらには身につけている間もフンワリといい香りが続き、「癒やされる」と大ブームになった。今やスーパーやドラッグストアに何十種類もの商品が出回り、フレグランス感覚で楽しむ愛用者も多い。

 その火付け役は、2000年代半ばごろに輸入されてブレイクした、P&Gの香り付き柔軟仕上げ剤「ダウニー」。それまで柔軟仕上げ剤といえば微香性のものがほとんどだったが、2008年に花王、P&G、ライオンの大手3社も香り付きの新製品を発売し、現在も市場は成長し続けている。

隣家の洗濯物のニオイで体調悪化?

 しかし、市場の拡大に伴い、自分では気づかないうちに周囲の人にニオイで不快な思いをさせてしまう、いわゆる「スメハラ(スメルハラスメント)」問題が多発しているようだ。