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マスコミは偽情報だらけ!素人レベルの分析…ダービーは関係者の本音を集めたサイトを見ろ!

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今週は東京競馬場で日本ダービーが行われる

ダービーの情報戦争

 連日、多くのマスコミで取り上げられている第83回東京優駿(日本ダービー)が目前に迫っている。1着賞金2億円は世界的に見ても高額な部類に入り、関係者にとって「ダービーオーナー」「ダービートレーナー」「ダービーブリーダー」の称号は競馬において最も栄誉あるもの。すべての関係者が、ダービーで勝つことを夢見ているのは間違いなく、種付け時から5年間をこの日のために費やしているのだ。

 今年のダービーは、名実ともに過去最高といわれる豪華メンバーが揃った。皐月賞を圧勝したディーマジェスティを筆頭に、スマートオーディン、マカヒキ、サトノダイヤモンド、ヴァンキッシュラン、リオンディーズ、エアスピネルなど、どの馬が勝ってもおかしくないほどの実力馬が集結した。

 三冠クラシック第1戦の皐月賞を8番人気のディーマジェスティが制したように、今年のダービーも波乱含みといえるだろう。ダービーはマスコミや競馬ファンだけでなく、一般人も注目する一大イベント。それゆえに、さまざまな情報や予想が多くの媒体(テレビ、雑誌、インターネットなど)で公開されており、はっきりいってどれが正しいのかわからない状態だ。ある競馬記者は、その理由をこのように明かす。

「ダービーほどいい加減な情報が多く飛び交うレースもない。これは、競馬に関して今までまともな取材をしていなかったマスコミや記者が、話題性があるとの理由だけでダービーの記事を書いたり、又聞きの情報を載せていることが原因だ。もちろん、そんな記事はまったくあてにならないし、参考にしてはいけない。ただ、普段から競馬の記事に目を通していないようなビギナーは騙されやすい。ダービーのような大きなレースこそ、本物の情報がどれかを見極める経験と目が必要だ」

 確かにダービー週は、普段競馬の取材をしないようなマスコミたちが、トレーニングセンターに集まってカメラを回したり、共同記者会見に出席している光景がある。しかしながら、彼らが本当に競馬に情熱があり、競馬の取材や分析に長けているかは疑問だ。競馬は、毎週調教が行われ、出走馬の状態、馬場状態、そしてレースの傾向も日々変わるもの。それを把握せずに、ダービーに便乗して一儲けたくらむようなマスコミに騙されてはいけないのだ。

 それでも、多くの競馬ファンがダービーでは「情報」を参考にしなければいけないのが現実。実際に競馬関係者に取材できない競馬ファンが出走馬の状態や関係者のコメントを入手するには、マスコミの情報を頼るほかにない。

 しかし、既存のマスコミも信用できないとの話がある。前出の競馬記者に実情を確かめると、なるほどと得心のいく言葉が返ってきた。