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清原和博、法廷で重大な虚偽証言疑惑…上っ面だけの謝罪か、20年覚せい剤使用の疑いも

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図=嶋名隆/イラストレーター
 5月31日、覚せい剤取締法違反で東京地裁から懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を受けた清原和博被告。判決が言い渡され、裁判官から「全国のファンが更生を望んでいる」などと話されると、深く一礼。その後、傍聴席を振り返り、「このたびは誠に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。現時点で、自分の犯した過ちに気づき更生を誓ったように思える清原被告だが、本当に薬物から離れることができるのだろうか。


 覚せい剤の使用時期も注目された。裁判では本人は「08年の現役引退後から」と話し、検察側もそれ以上突っ込むことはなかった。新聞記者が話す。

「罪状は、あくまで今年2月に東京都港区のホテルで覚せい剤を使用したことについて。使用開始時期は争点ではないので問題にならなかった」

 報道では現役時代からの使用が再三再四取沙汰されていた。「巨人移籍後から」という話もあれば、「西武時代から使っていた」という噂も飛び交った。

「いずれにしても、現役時代からの使用は濃厚のように思えます。元巨人の野村貴仁氏だけでなく、清原にクスリを売っていた人物も使用開始時期や場面を詳細に語っています。作り話にしては、内容があまりにも具体的過ぎる。彼らに取材した記者たちも過去にさまざまな事件を担当しているわけで、話を聞いていればウソか本当かの見分けはつく。本当だと判断したからこそ、記事にしているのです。彼らが話を創作しているとは到底考えられません」(同)

クスリの使用期間


 裁判の争点にはならなかったものの、クスリの使用期間は重要な問題だ。仮に現役時代から使っていたとなれば、今回の量刑は妥当といえるのだろうか。スポーツ紙記者が話す。

「西武時代から、監督も入れないオーナー室に招かれるなど甘やかされて育ってきた清原は、『何をしても自分だけは許される』という意識があったように思います。実際、これまでは守られてきた。逮捕されても、その感覚がいまだに抜けないのではないでしょうか。初犯とはいえ、現役引退後のいつからやったのか。最近3年くらいなのか、それとも引退直後からの7年なのか。現役時代からやっていたとすれば20年以上になるかもしれない。この期間によって、依存度の深さは変わってくる。罪状が今年の使用だけとはいえ、使用期間が考慮されない上での執行猶予判決では疑問が残ってしまいます。また、もし現役時代から使用していたとするなら、この期に及んで清原被告は法廷で虚偽の証言をして、謝罪の言葉も上っ面だけのものだったということになります」