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演技下手ランキング1位の佐々木希、「放送事故レベル」でもかえって称賛の嵐の演技力

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佐々木希
「相変わらず、演技がド下手だな」「いや、これでもかなりうまくなったほうだろう」――。


 5月28日に放送された『世にも奇妙な物語'16春の特別編』(フジテレビ系)の佐々木希の演技力に、インターネット上で賛否両論が巻き起こっている。佐々木が出演したのは、「美人税」という物語だ。

 財政難に陥った政府が「人生において得をしている」として、美人に課税する制度を導入する。佐々木演じる愛子は20%と高い税率をかけられ抗議するが、そのうち「政府公認」の美人であることに優越感を覚え始める……という内容だ。テレビ局関係者が語る。

「佐々木の演技は“女優”と呼ぶには表情や感情表現に乏しく、セリフも棒読みが目立つことから、これまで『放送事故レベル』『学芸会並み』などと酷評されていました。

 今回も、そういった感は否めなかったものの、コミカルな演技や“変顔”もあり、向上は見られたと思います。ストーリー自体が現実ではあり得ない荒唐無稽なもので、あまりリアリティが求められなかったという点も奏功したでしょう。

 しかし、決して『うまい』と手放しで絶賛できるレベルではありません。そんな段階にもかかわらず『うまくなったのでは?』と言われること自体、佐々木の演技力を表しているといえるでしょう」

 モデルとして活躍した佐々木は、2008年に映画『ハンサムスーツ』(アスミック・エース)で演技デビュー。その後、ドラマ『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)、『ファーストクラス』(フジテレビ系)などの話題作に出演するも、役どころは「人気モデル」などが多く、「そのまんま」「役づくりの必要なし」などと言われることもあった。

 14年の「gooランキング」の「あれ!?演技下手なんじゃ…?と思う女優ランキング」では、1位に選ばれた佐々木。過去にはドラマ『火車』(テレビ朝日系)でヒロイン役にもかかわらずセリフなし、『聖なる怪物たち』(同)では遺影のみの登場となったこともある。これについて、前出の関係者が振り返る。

「もともと、佐々木は女優業に興味がなく、ファッション関係の仕事を重視したいという願望があったにもかかわらず、女優として育てたい事務所側がドラマや映画のキャスティングをゴリ押ししたといわれています。

 制作側とすれば、事務所の猛プッシュもあって起用にはやぶさかでないが、演技力の低さは否めない。そのため、“演技カット”は苦肉の策としての演出だったようです。佐々木は一時、バラエティ番組にも多数出演し、MCを務めたこともありますが、アドリブがきかないため『しゃべれない、仕切れない、かわいいだけ』と言われたこともありました。

 ただ、アメリカで発表された『最も美しい顔100人』に6年連続でランクインするなど、その美貌は世界的にも認められています。そのため、モデルやCMのアイコンとしては最適なのです。現在も格安スマホ『フリーテル』のCMでは、猫のコスプレをするなど、佐々木のかわいさを最大限に引き出すような演出が目立ちます」