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出生率アップの裏で「心の病」に苦しむ妊産婦 夫も2割弱が産後うつに?

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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合計特殊出生率は上昇したが……(shutterstock.com)

 安倍政権が掲げる「人口1億人」は維持できるのか? 1人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数(=合計特殊出生率)が、2015年は2年ぶりに増えた。微増ではあるものの、少子高齢傾向下の朗報には違いない。

 5月23日に厚生労働省が発表した「人口動態統計」によれば、9年ぶりの下落現象がみられた2014年を昨年は0.04ポイント上回る1.46を記録した。しかし、人口維持に必要とされる数値2.07には依然としてほど遠い。

 また、同統計に先立つ5月11日、厚労省研究班が「精神疾患の治療やケアが必要な妊産婦は年間4万人いる」という深刻な推計を公表した。