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『裸足の季節』監督&キャスト陣インタビュー 世界の映画祭で絶賛の“5人姉妹”はどう選ばれた?

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【リアルサウンドより】

 トルコの小さな村で古い慣習と封建的な思想の祖母と叔父とともに暮らす5人姉妹が、自由を取り戻すべく奮闘する模様を描いた映画『裸足の季節』が6月11日に公開された。トルコ語作品ながら、第88回アカデミー賞フランス映画代表に選ばれ、同外国語映画賞にノミネートされたほか、第68回カンヌ国際映画祭ヨーロッパ・シネマ・レーベル賞受賞、第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネートなど、世界各国で数々の賞を受賞している。リアルサウンド映画部では、初長編監督作にして華々しいデビューを飾ったデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督をはじめ、五女・ラーレ役のギュネシ・シェンソイ、四女・ヌル役のドア・ドゥウシル、三女・エジェ役のエリット・イシジャン、長女・ソナイ役のイライダ・アクドアンにインタビューを行い、5人姉妹の配役や撮影時のエピソード、脚本執筆の裏話を語ってもらった。

ーー5人姉妹のメインキャストたちはオーディションやスカウトによって選ばれたそうですね。最初からどの役を演じてもらうかを想定した上で、彼女たちに決められたんでしょうか?

デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督(以下、エルギュヴェン):最初は選択肢を広く持っておきたかったので、それぞれの役柄を想定しながらも、決めた役柄とは別の役柄を演じてもらうという可能性も持っていました。ただ、かなり早い段階でやはり直感を信じるべきだと思ったので、すぐにその考えは捨てて、彼女たちには最初に想定した役柄でそのまま演じてもらいました。

ーー5人の性格や性質が役に反映されている部分もある?

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