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元祖は野々村竜太郎元県議!? 米倉涼子に続き吉田羊も導入する昨今流行りの「大音量BGM質問妨害作戦」が成立してしまう理由!!

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 ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔との交際が取り沙汰されている女優・吉田羊が15日、都内で行われた黒木瞳の初監督映画「嫌な女」の完成披露上映会に出席した。

 通常、上映会や舞台あいさつなど映画絡みのイベントに関しては囲み会見は行われないケースが多いのだが、この日の上映会では吉田とジャニーズの人気アイドルの交際ネタもあり、かなりの厳戒態勢が敷かれていた。

 実際、一部の報道陣が吉田のステージを退場時に中島との交際に関して問い掛けようとすると、場内に大音量が流され、舞台袖にはついたてまで設置されていたという。

 某スポーツ紙の記者はため息まじりにこう語る。

「正直言って、ウチらも吉田さんに中島さんとの交際の詳細を語ってもらおうとは思っていない。交際相手とされる中島さんは“天下”のジャニーズ事務所の所属ですし。けっして大手とは言えない事務所に所属している吉田さんの立場で交際について詳しく話せるわけがない。とはいえ、ウチらとしても2人の交際がこれだけ話題になっている以上、質問しないわけにはいかない。せめて一言でもコメントしてくれれば御の字だったんですけど…」

 場内に大音量を流すことでスポーツ紙の記者や情報番組のディレクターからの質問を聞こえないフリをしてスルーする、昨今流行りの“大音量BGM質問妨害作戦”だが、最初に取り入れたのが離婚問題の渦中にある米倉涼子サイドだった。

 2014年12月に会社経営者と結婚するも、昨年3月に離婚危機が浮上すると、その後に報道陣の前に姿を現すたびに現場では厳戒態勢が敷かれ、ついには報道陣からの“声掛け”を大音量のBGMで防ぐ“大音量BGM質問妨害作戦”を発動させた。
 
 芸能プロダクションのマネジャーは明かす。

「例の大音量BGM作戦は、ちょうど同時期に世間の話題をさらった野々村竜太郎県議(※当時)会見での耳あて仕草にヒントを得たという噂です。もちろん、米倉さん本人というよりも、所属事務所や周囲のスタッフが考えたんでしょうけど、まさかこんなに流行るとは思いませんでした。対応に困る質問に聴こえないフリをするなんてコントみたいですし、世間のイメージやマスコミウケも悪いでしょうからね」

 とはいえ、実際には米倉サイドに続いて、吉田サイドも導入しており、今後はさらにブームが加速する雰囲気すらあるが、前出の芸能プロマネジャーはこう続ける。

 「あんな作戦が成立する時点で、芸能マスコミが大手芸能事務所さんの威光にひれ伏し、完全にナメられているということでしょう。スポーツ紙などの記者も抗議をしたという話は聞いていないし、テレビ局のスタッフの中には、『僕らはスポーツ紙や雑誌と違って映像で勝負しているから“絵”さえ撮れればいい』なんてあっけらかんと話している人までいるくらいですから。『SMAP』の独立騒動の時も、一部マスコミのジャニーズ偏向報道が世間からブーイングを浴びていましたが、なんだかんだ言いながらコントみたいなバカげた作戦に付き合っている時点で、ジャーナリズムと言えるんですかね? まあ、ウチのタレントが騒動を起こした時は、遠慮なく使わせてもらいますけど(笑)」

 芸能メディアがナメられすぎている限り、“大音量BGM質問妨害作戦”は今後も隆盛を極めそうだ。
(文=JAPAN芸能カルチャー研究所