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プールのカルキ臭は危険!その正体は尿と交じって発生する「刺激物質」だった

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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カルキ臭の正体は危険な刺激物質? (shutterstock.com)

 これからの季節、プールサイドから薫るカルキ臭を“夏の風物詩”のひとつと感じる人は少なくないだろう。

 ところが、この風情がもたらすある危険性についてご存じだろうか? 

 「プールで吸い込む空気は“塩素臭がする”と皆さんは思われているかもしれない。それは、実際には塩素ではなくて、主に尿と塩素が混じりあうことで生じる『トリクロラミン』という『消毒副生成物(DBP)』の一種だ」

 こう語るのは、米サウスカロライナ大学のSusan Richardson氏である。

 同氏らは最新の研究で、プールを清潔に保つための消毒液は、利用者の汗やパーソナルケア製品、さらに尿と混じることで「危険な消毒副生成物」を生じる可能性をつきとめた。