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ここぞという時に体が動かない…「本番に弱い」を克服するプレッシャーとの付き合い方

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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ここぞという時に外す……(shutterstock.com)

 8月から始まるリオ五輪。だが、競技場の建設スケジュールやジカ熱、政情不安など、心配な要素を抱えての開催となりそうだ。

 なかでも心配なのは治安だ。街には強盗が横行し、先日もオリンピックスタジアムにいちばん近い病院で銃撃戦が繰り広げられた。

 ついにリオデジャネイロ州は、財政危機により「治安や交通などの公共サービスなどの面で責任を果たせない」と非常事態を宣言。これを受け、ブラジル政府は緊急支援を発表した。

 こんなニュースに振り回されたくないのは出場する選手たち。最終調整をしている段階の今、向き合う競技以外のことで煩わされたくないというのが本音ではないだろうか。

 トップアスリートたちのパフォーマンスに大きな影響を与えるものには、不安やストレスなどがある。その代表が「イップス」だ。

本番になると、体が思い通りにならない

 ふだんの練習はできていたのに、本番になると精神的な葛藤からいつもの動作ができなくなってしまう――。これがイップスだ。