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「EXILE」ATSUSHIが極秘の刑務所慰問に熱心な理由とは?

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 今春から6大ドームツアーをスタートさせた「EXILE」のATSUSHI。

 自身が作詞を手掛けた「EXILE」の楽曲『Joy-ride ~歓喜のドライブ~』が、フジテレビのリオ五輪中継を盛り上げるテーマソングに決まるなど華々しい活躍を見せている。

 だが、彼にはあまり知られていない、もうひとつの顔がある。

「ATSUSHIさんといえば、社会奉仕活動に熱心で、昨年には法務省で新設された矯正支援官に任命されました。あまりメディアでは報じられていませんが、全国の刑務所を慰問して、塀の中で美声を響かせていますよ。法務省から依頼を受けた仕事とはいえ、基本的にはノーギャラ。最低限の交通費しか支給されないボランティアです」(レコード会社スタッフ)

 受刑者の更生と再犯防止のため、ひっそりと“刑務所ツアー”を続けているATSUSHI。そんな彼の行動をいぶかしむ声は少なくない。

「若い頃は相当ヤンチャだったそうですからね。『ムショに昔の仲間がいる』とか、『犯罪をおかした受刑者が他人事に思えない』とか、口さがないマスコミの間ではさまざまな憶測が飛び交いました。余談ですが、かつて網走刑務所で、大勢の受刑者を前に『やり直せるチャンスは誰にでもある』と語った際には、ほとんどの“観衆”が泣き崩れたとか」(前出・レコード会社スタッフ)

 そんなATSUSHIの行動の謎を解く手がかりは、父親にあるという。朝刊紙の社会部記者が語る。

「じつはお父さんもATSUSHIさんに劣らず、ボランティアに熱心なんです。行き場のない元受刑者の生活支援をするNPO団体があるのですが、そこでボランティアスタッフとして働いていたこともありましたよ。ムショを出たばかりの若者が社会復帰できるように、就職の相談にも乗っていたようです」

 「EXILE」メンバーの中でも異彩を放つATSUSHIのボランティア精神は、父親ゆずりだというのだ。

 気になるのは“ATSUSHIパパ”の人物像だが、面識がある元服役囚の若者が「とてもお世話になった」と前置きしたうえでこう明かす。

「パッと見は怖いですよ(笑)シャツの前ボタンをはだけて、銀のネックレスをジャラジャラさせていましたから。でも話すと、とてもフランクで優しい。親身に相談に乗ってくれて、『おい、ちゃんとメシ食ってんのか?』とか、いつも僕らのことを気遣ってくれましたね。自分はボランティア団体の職員さんに聞いてそれを知ったのですが、ATSUSHIの父親だとみずからの素性を明かしたことはなかったですね」

 人知れぬところで善行を積むATSUSHI親子。この親にしてこの子あり――とはよく言ったものだ。
(文=JAPAN芸能カルチャー研究所

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