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大暴れして救急搬入された患者 ブドウ糖だけで正気に戻った理由とは

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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搬送されてきた患者さんが大暴れ!(shutterstock.com)

 昏睡状態に陥った患者、または不穏状態(暴れる状態)にある患者が、「ある薬」でまったく元どおりに回復することがある。しかも、注射をしてから1分も経たないうちに――。

 救急外来(ER)のホットラインが鳴った。ERナース(看護師)が対応している。ホットラインを切ったERナースがERドクター(医師)たちに、搬入患者について報告する。

 「60歳の男性、主訴は不穏(暴れている状態)、自宅で急に暴れだし、奥さんでは手に負えなくなったとのことです。お酒は飲んでいません。高血圧と糖尿病で近医にかかっているとのことです。搬入まで約8分」――。その情報を聞いていた別のERナースが、心配そうにリーダー医師に尋ねてきた。

「先生、また精神科ですか?」